【常盤ブログ】冷え性の改善!セルフケアや対策について

2021/01/20

こんにちは!いつもありがとうございます(^^)

新宿代々木店の常盤です♪

 

本日は大寒。一年で最も寒い日だそうで、、、

たださえ寒いのに、一年中手足が冷たい冷え性で悩んでいる方多いですよね。

女性は約8割、男性でも4割以上の人が、冷え性の自覚があるそうです。

その理由は大きく分けて4つあります。

 

[冷え性の原因]

1.筋肉量が少ない

筋肉は、人体最大の熱産生器官です。

さらに、筋肉が伸縮することでポンプのように血液を送り出すので、体のすみずみまで血液を循環させて体を温めます。

筋肉量が少ないと作り出される熱量が少ない上に、ポンプの力が弱いため、体が冷えやすいということになります。

指先など、末端まで血液が行きにくいため、特に手足が冷えやすくなるのです。

 

2.ストレス

社会で生活していく上で、ストレスはゼロにできません。

ストレスを感じると、誰でも自律神経のバランスを崩しやすくなります。

自律神経は、リラックス状態で優位になる「副交感神経」と、緊張状態で優位となる「交感神経」の2つがバランスを保って、体の機能を調節しています。

しかし、ストレス過多の状態が続くと「交感神経」優位の状態が長くなり、体はずっと緊張状態、、、末梢血管も収縮を続けて血行不良を招き、冷えた状態を招きます。

 

3.乱れた生活習慣

現代人の体温は昼夜逆転の生活や朝食抜き、食事の時間がバラバラなど、生活習慣の乱れによって低下しているといわれます。

もともと体温は、早朝が最低で、起床して朝食をとるとともに急激に上がり、昼過ぎから夕方までゆるやかに上昇した後、夜間に向かって下がっていくものです。

しかし、乱れた生活習慣は自律神経のバランスを乱し、体温調節機能が乱れて冷え性を招きます。

 

4.ホルモンバランスの乱れ

女性は男性にはない月経、出産、閉経といったライフステージでの変化があり、ホルモンのバランスが乱れやすい傾向にあります。

ホルモンバランスが乱れると、体温調整をしている自律神経が影響を受けて、血液の循環が悪くなり冷え性になりやすいのです。

人によって感じ方はさまざまですが、「生理中は体が冷えやすい」「冷えにより生理痛がひどくなる」という方もいます。

 

[冷え性の改善]

1.身体の中から温める

温かい飲み物、温かい食事を摂りましょう♪

温かい飲み物は、できるだけ砂糖が入っていないものが望ましいです。

砂糖は摂りすぎると身体を冷やしてしまうからです。

生姜や根菜類(大根、にんじん、ごぼうなど)は身体を温めてくれる食材なので積極的に食べてみてください☆

 

2.身体を動かす!

寒くなると動きたくなくなりますが、、、

動かさないとどんどん冷えやすくなりますので、軽い運動だけでもやっておいた方が良いです。

とくにお尻の筋肉と太ももの筋肉は大きい筋肉なので、動かすと熱量が増えて代謝が上がります!

 

オススメはスクワット。テレビとか見ながらできるので続けやすいですよ^_^

まずは20回から!毎日少しずつ増やして、意外とすぐ100回くらい余裕でできるようになります☆

 

身体がかたくてストレッチなど不安がある方はタイ古式マッサージがオススメです☆

お身体の状態に合わせて強さを調節しながら無理なく気持ちいいストレッチをさせて頂きます^_^

 

「冷えは万病のもと」といいますよね。寒い時期はウイルスも活性化しやすいので、体温を上げて免疫力を高めましょう!  

☆1月の常盤の出勤日☆

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事前予約も承っております。 よろしくお願い致します☆