熱中症対策☆冷たい足湯

2021/08/05
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こんにちは!アロマフォーレ森です(*' ▽'*)


連日の猛暑&オリンピックも残すところ数日!!

この前LINEニュースでアスリートも実践している熱中症対策特集がありましてとてもわかりやすかったために1部抜粋します♡

①熱中症対策 外部冷却と内部冷却を併用

身体冷却には外部冷却と内部冷却の2種類があります。
外部冷却を行うと皮膚温は瞬時に低下するため即効性が高く、暑さ対策としては極めて有効な手段といえます!

☆冷たさを感じる感覚器の密度は一般に前額部(おでこ)→胸→前腕

一方、深部温は狭い範囲の外部冷却ではほとんど変化しないそうです😭
深部温の低下に有効だと考えられるのが、内部冷却を組み合わせた方法です😋
内部冷却は身体の内部からの冷却、冷たい水を飲む(冷水摂取)
細かい粒子状の氷(アイススラリーやクラッシュアイス)を飲むことで、ただの冷めたい飲料を飲むより冷却効果が期待できます。
これは、氷のまま体内に取り込むことでその融解熱の分が上乗せされて、身体の内部から熱を奪うからです。

★外部・内部冷却の併用はとくに気温や湿度が高いときに効果的です!★

手軽に行うことができ、効果的な方法として、前腕部を冷水に浸ける『前腕冷却』があります。

(1)バケツなど、水のたまるものを用意する。大きめのクーラーボックスでもよい。

(2)水をためた容器に手掌部から前腕部を浸ける。水温は13~15℃付近で行うと、痛みを伴うことなく感覚的な冷涼感も大きくなる。長いほど効果が期待できるが、短時間でも冷涼感や皮膚温の低下は得られる。

(3)大きめの容器がない場合は、冷やしたペットボトルを握ったり、その水を前腕や手にかけたりするなどして、腕からの熱放散を促す。

同様に、脚を冷やすのも効果的です。
腕や脚は体幹部と比較して表面積の比が大きく特殊な血管を備えているため、熱を身体の外に逃がしやすい構造となっています。
論文では、体幹部の表面積比を1とした場合、腕は5倍、手指は22倍、足では69倍にもなるといわれているそうです!

②熱中症対策 体重の2%目安で水分補給

アスリートは運動前と比較して運動後の体重損失が2%以上とならないように、運動中のみならず、運動前から計画的な水分摂取を行っているそうです!

脱水が体重の2%までであれば著しい体温上昇の心配はありませんが、それ以降1%の脱水につき、直腸温の約0.3℃の上昇と心拍数の増加(約10拍/分)が引き起こされます。 具体的には2%の脱水で持久性パフォーマンスの低下、3%以上で瞬発的なパフォーマンス発揮の指標となるジャンプ力が低下するといわれています。

発汗によって失われた電解質を補給するためにはスポーツドリンクが有効🙆🏻👌

糖質が入った飲料の吸収速度は5~15℃程度で摂取したほうが吸収性が高い🧃
腹痛を起こしやすいなどの問題がなければ、冷やして飲んだ方が効果的だということです。10分で150ml(紙コップ1杯分)程度を目安としてください(*^^*)

ぜひ暑さ対策に役立ててください😊
当店では足を温める足湯もありますが、冷たい足湯でも可能です🛁*。
暑い中お越しくださったお客様にゆったり涼んで頂いて施術に入らせて頂くのでお気軽に言ってくださいね(*´ω`)