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タイ古式マッサージとアロマのお店 アロマフォーレ茨城県水戸店 Michiko. です。
さて、「冷え症=女性」というのは今は昔。
昨今は生活様式や働き方の変化などで、男女問わず「冷え」で悩んでいる方が多いようですね。
そして、一口に「冷え症」といっても、そのタイプは様々です。
というわけで今回は、これからの季節にますます悩ましくなる「冷え症」について詳しくみていきたいと思います。
実は「冷え症」は大きく分けると四種類の傾向が見られます。
一つはよくある「四肢末端型」。
それから筋肉の状態に関わる「下半身型」。
免疫力に関わる「内臓型」や「全身型」です。
■四肢末端型
若い女性や過度なダイエット、栄養の偏りがある人、汗をかきにくい人に多く見られます。
彼等は冷えと同時に肩こりや頭痛、便秘、むくみなどを感じやすく、慢性的に体調不良を訴えます。
■下半身型
デスクワークや運動不足によって引き起こされる典型的パターンです。
臀部をはじめとした下半身の筋肉の硬直が見られます。
顔のほてりや坐骨神経痛(または、脚の痺れ等)、ふくらはぎの痙攣などを感じやすくなります。
■内臓型、及び全身型
わたし的には、このタイプが最も危険と考えます。
なぜなら深部体温(内臓温度)の低さはそのまま免疫力の低下につながり、さまざまな病気の温床となるからです。
さらにはこのタイプは上記の二つと違い自覚が乏しく、ますます症状を悪化させる嫌いがあります。
お腹を触ると冷たい
一年中冷えを感じる
冷房が苦手
厚着をしても冷えを感じる
慢性的にストレスを感じる
開腹手術の経験がある
加齢
低体温
冷たい飲食物を好む
などの人は注意が必要ですから、今すぐにでも対策を講じてくださいね。
昔から「冷えは万病の元」と言われています。
ですから、健康の第一歩は「冷えない体づくり」といっても過言ではありません。
では、これから「どのタイプにも共通する冷え対策」を見ていきましょう!
●偏食やジャンクフード等を止め、栄養バランスに富んだ食事をする
●ウォーキングなど全身運動の習慣を取り入れる
●毎日しっかり湯船に浸かる
●質の良い睡眠を取る
●メンタルケアを怠らない
特別なことは何もありません。
誰でも簡単に、今すぐ実行できることばかりです。
しかしながら「・・・それでも、やっぱりわたしには難しいかも」
そう感じることがあるならば、
そのときは是非、わたしたちにご相談くださいね。
あなた様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。