あなたの「冷え」はどのタイプ?よくある@四肢末端型?内蔵型?

2021/11/17
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いつもありがとうございます。

タイ古式マッサージとアロマのお店 アロマフォーレ茨城県水戸店 Michiko. です。

さて、「冷え症=女性」というのは今は昔。

昨今は生活様式や働き方の変化などで、男女問わず「冷え」で悩んでいる方が多いようですね。

そして、一口に「冷え症」といっても、そのタイプは様々です。

というわけで今回は、これからの季節にますます悩ましくなる「冷え症」について詳しくみていきたいと思います。

実は「冷え症」は大きく分けると四種類の傾向が見られます。

一つはよくある「四肢末端型」。

それから筋肉の状態に関わる「下半身型」。

免疫力に関わる「内臓型」や「全身型」です。

■四肢末端型

若い女性や過度なダイエット、栄養の偏りがある人、汗をかきにくい人に多く見られます。

彼等は冷えと同時に肩こりや頭痛、便秘、むくみなどを感じやすく、慢性的に体調不良を訴えます。

■下半身型

デスクワークや運動不足によって引き起こされる典型的パターンです。

臀部をはじめとした下半身の筋肉の硬直が見られます。

顔のほてりや坐骨神経痛(または、脚の痺れ等)、ふくらはぎの痙攣などを感じやすくなります。

■内臓型、及び全身型

わたし的には、このタイプが最も危険と考えます。

なぜなら深部体温(内臓温度)の低さはそのまま免疫力の低下につながり、さまざまな病気の温床となるからです。

さらにはこのタイプは上記の二つと違い自覚が乏しく、ますます症状を悪化させる嫌いがあります。

お腹を触ると冷たい

一年中冷えを感じる

冷房が苦手

厚着をしても冷えを感じる

慢性的にストレスを感じる

開腹手術の経験がある

加齢

低体温

冷たい飲食物を好む

などの人は注意が必要ですから、今すぐにでも対策を講じてくださいね。

昔から「冷えは万病の元」と言われています。

ですから、健康の第一歩は「冷えない体づくり」といっても過言ではありません。

では、これから「どのタイプにも共通する冷え対策」を見ていきましょう!

●偏食やジャンクフード等を止め、栄養バランスに富んだ食事をする

●ウォーキングなど全身運動の習慣を取り入れる

●毎日しっかり湯船に浸かる

●質の良い睡眠を取る

●メンタルケアを怠らない

特別なことは何もありません。

誰でも簡単に、今すぐ実行できることばかりです。

しかしながら「・・・それでも、やっぱりわたしには難しいかも」

そう感じることがあるならば、

そのときは是非、わたしたちにご相談くださいね。

あなた様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。