体の中も保湿しましょう!必要な「気・血・水」で潤いを

2021/12/17
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いつもありがとうございます。

タイ古式マッサージとアロマのお店 アロマフォーレ茨城県水戸店 Michiko. です。

寒さとともに乾燥が厳しい季節になってきましたね。

火の用心、静電気対策、肌の保湿はもちろんのこと、身体内部の乾燥にも気を配りたい今日この頃です。

【体内の潤いに必要な「気・血・水」】

体内を潤す秘訣は「気・血・水」すべての流れ(巡り)を整える必要があります。

そのためにはまず、気の巡りを良くすること。

「気」はすべての源であり、原動力です。

「気」なくして生命は成り立ちません。

「元気」とは、元の気(本来の気)に在ることで、

「病気」とは、気が病んでいることを指しています。

そして「気が病む」一番の原因は「ストレス」です。

ですから、ストレスマネージメントすることが気を巡らせる最大のポイントであり、

体内の潤いを保つ秘訣になることは言うまでもありません。

次に、血の巡りを良くするには、やはり運動やマッサージが効果的です。

そして、できればセットで行うのが望ましいです。

なぜなら、潤いが少ない筋肉はパフォーマンスが低い上に回復力も乏しく

ますます乾燥して硬くなり、更なる血行不良を招くからです。

「運動(活動)するならマッサージを!マッサージをしながら運動(活動)を!」というように

運動(活動)とマッサージをペアリングさせて覚えていただけたら

あなたの体もわたしも喜びます( *´艸`)

そして水は…

巡らせる前に、まずは飲むことが大切です。

とくに冬場は、水分の摂取量が減ってしまう方を多く見かけますから。

体内を巡る水分として必要なのは、実は「純粋な水」です。

温かいお茶やコーヒーなど「色が着いた水」は体内で一度濾過しないといけないため、

更に「純粋な水」が必要になってしまうんです。

(補給しないと脱水症状に陥ります。アルコールなどはその最たるものですね。)

ですから、きちんと体内の水を巡らせたかったら

お茶などの代わりに白湯やぬるま湯を飲むように心掛けると良いですよ。

そして一日の終わりには、ゆっくり湯船に浸かること。

入浴前にはコップ1杯の水を飲んで、40度前後のお風呂に15〜20分程度浸かりましょう。

身体の芯まで温まり、血も水も万遍なく巡ります。

また、お気に入りの入浴剤などを入れて浸かれば気分も緩み、

「気・血・水」すべてが巡って、潤いある身体になれます。

成人の身体の約70%は水でできています。

そして十分に潤ってる身体は免疫力や自然治癒力も抜群です。

今はコロナはもちろん、インフルエンザや風邪のリスクも高まる時期ですから

体内外の保湿をいつも以上に意識して、日々を楽しく過ごせるようにしてくださいね。